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この可愛らしい親子のリスザルが撮影されたのは、長崎にある『長崎バイオパーク』です。
こちらの動物園ではリスザルの森というエリアでキツネザルなどと共に展示しており、森の中でたくさんのおサルさん達を見ることが出来ます。サルは頭のいい動物です。展示場の中にある餌の販売機の近くに餌を待ち構えているおサルさんや、ポケットやバッグの中身、アクセサリーなどを狙う子もいるそうなので、もし行く際には身のまわりに気を付けてお楽しみください。
そのリスザルの森を順路通りに進むとカンガルーの丘と呼ばれるオーストラリアの動物たちの展示がされているエリアにつながっています。カンガルーをはじめとした、もこもこでおなじみの羊や、鳴き声が特徴的な大きな鳥のエミューや、可愛らしいですが人の笑い声のような鳴き声のカワセミなども見ることが出来ます。
そして、ここ長崎バイオパークでは、去年の12月に日本で数少ない動物園でしか飼育していない「スナネコ」を雄雌1匹ずつお迎えしました。スナネコはとても可愛らしいく、人気が高まってきていますが、絶滅危惧種に認定されており九州では唯一スナネコを見ることが出来るのは、長崎バイオパークのみとなっております。他には、那須動物公園(栃木)、神戸どうぶつ王国(兵庫)、埼玉県こども動物自然公園で見ることが出来ます。
今回ご紹介させていただいた、他にもキリンやレッサーパンダやカピバラなど見どころがたくさんあります。園内にはレストランや喫茶店、お子様連れにも嬉しい施設が整っているのでこの秋の行楽の候補にいかがでしょうか?