軍艦島

 

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産業遺産 軍艦島

長崎県にある海底炭鉱の島端島。

日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅も建造され、その姿が軍艦「土佐」に似ていることから

軍艦島と呼ばれています。

現在はほほ廃墟と化していますが、当時島内には小学校や中学校、神社や映画館なども立ち並んでいました。

日本の近代化を支えた端島炭鉱でしたが、主要エネルギーが石油に移行したため昭和49年(1974)に閉山しましたが、

廃墟でありつつ当時の生活の名残が残っているため、現在でも昭和の暮らしを感じられます。

2012年には映画「007・スカイフォール」でセットモデルとしてCG再現されました。

2015年に世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 ~製鉄・製鋼、造船、石炭産業~」として正式登録。

廃墟の聖地とも呼ばれる軍艦島、老朽化も進んでおりますので早めに足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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